※本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。
たとえば、長い社内資料の章タイトルを太字にしたのに、左側の一覧に何も出てこないとき。文字をもっと大きくする前に、本文の章タイトルへ「見出しスタイル」が付いているかを見てみよう。
見出しスタイルは、その段落を見出しとして扱う書式の設定です。ここではWindows版Wordのナビゲーションウィンドウ、つまり見出しやページから移動できる欄を使います。Mac版やWeb版は動作が異なると公式に案内されています。
章タイトルを選んで、「見出し1」を付ける
まず文書のコピーで、一つの章タイトルから試してみよう。見出しにしたい文字を選び、[ホーム]の[スタイル]から[見出し1]を選択します。
次に[表示]から[ナビゲーション ウィンドウ]を開き、[見出し]を選びます。そこへ章タイトルが出たら、クリックして本文のその場所へ移動できます。
あ、スクロールで探さなくていいんだ! 長い資料を行ったり来たりする場面では、章の名前を入口にできるのがうれしいところです。
表示の文字サイズを変えることと、文書内でその段落を見出しとして扱うことを分けてね。既存の資料で試すなら、見た目がどう変わったかも一緒に確認しよう。
表やテキストボックスの中なら、一覧に出ない
Microsoftの案内では、表、テキストボックス、ヘッダー、フッター内の見出しは、ナビゲーションの一覧には表示されません。
テキストボックスは、本文とは別に文字を置く枠。ヘッダーとフッターは、ページの上部と下部の領域です。見出しスタイルを付けても出ない場合は、その文字が本文の段落にあるかまで確認してください。
紙の見た目では同じ位置でも、Wordの中では入っている場所が違う。そこで止まっていることもあるんですね。
一章で試してから、残りの章へ進もう
今回の操作をもう少し学ぶ候補は、AYURA著『今すぐ使えるかんたん Word 2024』です。出版社の公開目次に、スタイルの利用と、ナビゲーション作業ウィンドウの項目があります。Office 2024とMicrosoft 365に対応する本です。
ナビゲーションも扱う『今すぐ使えるかんたん Word 2024』を楽天で見る
書籍を識別するISBNは9784297145750。Word単独の本か、Excelなどとの合本かも合わせてね。
最初は一覧に章を一つ出し、そこから本文へ移動できるところまで。動きをつかんでから残りを整えると、どこで設定が違ったかも比べられます。配布前には保存した文書を開き直して、見出しと本文の移動を確かめておこう。
出典:Microsoft・ナビゲーションウィンドウ、見出しの追加、技術評論社の書誌・公開目次。2026年10月21日確認。