オンライン会議で声が届かないとき、片耳USBヘッドセットを選ぶ前に確かめること
※本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。
※次の会議は、機器の選び方を示すための例です。オンライン会議で話し始めたのに、画面の向こうから『少し遠いです』と言われる。内蔵マイクの設定なのか、部屋の音なのか、焦ると見分けにくいものです。
まず、会社が指定する機器と会議アプリの音声設定を確認してください。それでも手元でマイクを切り替えたい、片耳は周囲の呼びかけが聞こえる状態にしたいなら、USB接続の片耳ヘッドセットは候補になります。
エレコムHS-HP29UBKはUSB-A接続、片耳左右両用、手元のミュートと音量調整を備える製品です。仕様が目的に合うかを見ます。買えば必ず声がよくなる、といった未確認の使用感では選びません。
買う前に、会社のパソコンの端子を確かめる
音が聞こえにくいと製品名だけを探したくなりますが、最初は端子です。HS-HP29UBKはメーカーがUSB接続のヘッドセットとして案内し、仕様資料ではUSB-Aです。会社のパソコンに空きのUSB-A端子があるか、接続やドライバーの利用に制限がないかを確認します。
USB-Cだけの機器なら変換器を考える人もいるでしょう。ただし、変換器を挟んだ動作をこの製品の仕様だけで保証はできません。会社が支給品や認定品を定めている場合は、そのルールを先に見てください。個人購入で済ませられる問題かどうかも職場ごとに違います。
端子が合っていても、アプリ側で別のマイクが選ばれていれば声は変わりません。会議前のテスト画面で『入力機器』と『出力機器』をそれぞれ確認する。両方がヘッドセットを指しているか、先に確かめます。
端子確認は地味ですが、ここを飛ばすと箱を開けた後で止まります。仕様は『使えるか』を決める最初の情報です。
片耳と手元ミュートが必要な会議かを考える
会議中でも別の呼びかけを聞く必要がある職場なら、片耳型には理由があります。HS-HP29UBKは片耳のオーバーヘッド型で左右両用。メーカーは周囲の音を確認できる仕様として案内しています。ただ、周囲が騒がしい場所では片耳が常に最適とは限りません。
もう一つはミュート。咳をしたい、横から声をかけられた、といった時にアプリの小さなボタンを探すのは面倒です。この製品はケーブル途中のコントローラーでマイクミュートと音量調整ができます。会議前に実際のアプリ表示がミュートと一致するか確認しましょう。
『ミュートしたつもり』は危険なので、最初の一回は同僚やテスト機能で状態を見てもらうのが確実です。製品側のスイッチと会議アプリ側の状態がどう見えるかは、利用環境で確認が必要です。
片耳が必要な理由がないなら、音漏れや集中しやすさを含めて別の形も比較する。周囲と会議の双方を聞く仕事かどうかを、選択の軸にします。
当日は一分早く接続し、発言の最初を守る
会議が始まってからUSBを差し、音声の行き先を探すと、最初の発言に間に合わないことがあります。接続してアプリのマイク・スピーカー選択を見て、短いテスト音声を確認する。必要なら一分早く席に着く。買った機器の良し悪しを判断する前に、設定を整えます。
HS-HP29UBKのケーブルはメーカー仕様で約1.8m。机の下の本体につなぐなら、届くかを設置位置から測る必要があります。ケーブルが引っ張られる配置では、話す時にマイク位置も動いてしまいます。
それでも声が遠いと言われたら、マイクの位置、入力音量、会議アプリの選択機器を順に確かめる。一度に全部を変えると、どの操作が効いたか分かりません。会議の議題へ戻るための点検は、短く一項目ずつです。
職場の会議で大切なのは、機器の話を長引かせないこと。端子が合い、ミュートを確かめ、声が届く状態を作れたら、そこで準備は終わりです。
コメント